私たちフィジカルトレーナーがお子様達に運動をしてほしい理由

①運動神経は、生まれつきではなく幼少期の「環境」で変わります。
人は生まれてから急激に神経が発達し、運動神経は6歳で成人の90％まで発達するのです。
そして6歳から12歳までは「ゴールデンエイジ」とよばれるどんな動きや運動でも習得できる年代となります。
このことから幼少期に適切な運動を行うことで、運動神経が身につき、体育やどんなスポーツにも積極的にチャレンジできることができるようになります。
そして神経だけでなく体も急激に成長するこの時期に基本的な体力や筋力が発達していきます。
運動をしていないことは、将来的に腰痛や姿勢不良や病気になるリスクが高くなるということです。
 
②84の基本動作と７つの能力
体を正しく動かすために必要な動作が84種類あると言われています。
まずその動作を幼少期にすべて覚えることを目指します。（まわる・のぼる・ぶらさがる・・）そしてどんなスポーツでもうまくできる７つの能力を育てます。
足が速い・力が強いではなく、この７つの能力を身につけることこそがどんなスポーツでも活躍する能力となります。